SNOWLOGの日記

日々読書、日々学習、日々成長を目指すブログです。Twitterもやっています。

太宰治「佐渡」を読む。

 コロナウイルスと昨年の記事ばかりでは

つまらないので

小説の話でも

書きましょうか。

 ということで

太宰治の「佐渡」を読んでみました。

 すぐに読むことができます。

 講演のついでに佐渡に行くことになった(した)

作家が

死ぬほど寂しい佐渡になんかにいきたくない

とかおもいながらも行くのだが

その様子がおかしい。

 落語みたいにおもえて

おかしいのである。

 島が大陸のようにみえたり

ぱっとしない旅館や料理屋が出てくる。

名所らしい名所もない。

旅愁を感じたりもしない。

ぐちぐちと佐渡に対する不満が

書き込まれ

あいかわらず「へどもど」したり。

 筋らしい筋もなく

エピソードもなく

何事も事件もおきないのですが

一回読むと

また読み返したくなる魅力のある小説です。

 
www.aozora.gr.jp