SNOWLOGの日記

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著名人の未成年時代の前歴報道には公益性があるか?という問題。



 吉本興業所属の

芸能人

 EXITの兼近氏には

2011年(当時の)

未成年の時代に

女子高生に

売春をあっせんしたとして

売防法違反で逮捕起訴、有罪

罰金という過去の不祥事

があったようです。


 公文書の保存期間は

定まっていますが、

起訴されて判決までいってるので

記録は残っていたのでしょう。


 当事者は売防法違反の

事実関係については

認めているようです。


 窃盗罪でも勾留されて

聴取されたといいます。

逮捕はされていないとのこと

これはちょっと

ありえないとおもいますが。

起訴されてはいないようです。


 前歴のある人間なんて

世間には

多くいます。


 今回の事例ですが

当該タレントのEXIT兼近氏は

報道された

過去の事実については

認めて

過去とは向き合っていくと

発信しています。


 著名人が過去に

起こした事件を

報道することに

どれだけの公益性があるのか?という

問題があります。



 別の事例

昭和44(1969)年の高校生殺害事件、

ja.wikipedia.org


 この事件の犯人の少年(当時)は

少年刑務所に行って

その後、進学して

法律家になっています。

 凶悪な犯罪を

犯してしまったのですが、

厚生したのだと

外形的には思えます。


 2006年に

この事件に関する

ノンフィクション作品が

出版されて

1969年の事件が

明らかにされると、

 この事件の元犯人である法律家は

仕事を辞めることになったようです。


 少年時代の犯罪であり、

その後は厚生しており、

さらに刑事事件を

おかしていない人を

糾弾していいものでしょうか?


 殺人事件被害者の遺族の

気持ちや

感情論からすると

許せないという人もいるでしょう。


 ノンフィクション作品であっても

著者のバイアスがかかったり

資料の読み方によっては

ノイズが入るものです。

 犯人側の元少年の取材は

どれだけしたのかは

疑問です。


 吉本興業のタレントの

過去の事件は

女性が被害に遭った

(30人くらい集まってきたと

 証言しています。

 30人というと大人数ですね。

 しかも、女子高生。)

という事件で

イメージダウンであると

思われます。


 しかし、この報道に

どれほどの公益性はあるのか?


 メディアは現在の兼近氏に

ついては

否定するつもりはない

とのことです。

 
 過去のことであっても

性犯罪や売春あっせんは

イメージがわるすぎです。

 吉本興業

法的対応を

検討しているようです。


 著しく

当該タレントの

名誉は毀損されるとは

思います。


 ただし、過去の事件、

違法行為については

当人も認める事実ではあるので

違法性は阻却される

可能性もあります。





最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。


心にナイフをしのばせて (文春文庫)

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追記

 EXITはTGCに出演するのを

取りやめたようです。

 東京「ガールズ」コレクションへの、

「ガールズ」への出演は、

ダメになったということでしょう。