SNOWLOGの日記

日々読書、日々学習、日々成長を目指すブログです。Twitterもやっています。

「炎天」という小説。

 立秋ですが


暑さが続きます。


 炎天下

高校野球で高校球児や

観衆は具合悪く

ならないでしょうか?

 ドーム球場

高校野球やればいいのにと思いますが。



 「炎天」という短編小説があります。

創元推理文庫の『怪奇小説傑作選1』に

収録されていたと記憶します。

 さらに訳者は平井呈一氏であったと記憶します。

アルジャーノン・ブラックウッドなどの

著名な作家の作品を収録していました。


 「炎天」の作者は英国人作家のW・F・ハーヴィー。

あらすじは

 8月の暑い暑い暑い日に

画家が思いついて、

法廷で死刑判決を受ける

人を殺したであろう

太った男の絵を

描いてみて

それはなかなかの出来栄えだと

画家は思って

そのスケッチを持って

外出します。

 画家は知人を訪ねようとしますが

みちに迷って

夕方まで時間を浪費してしまいます。

 

 偶然ですが、石が涼しそうなので

石工のところにいくと

その石工は画家の描いた太った殺人犯と

そっくりでした。

 石工は品評会に出品する

墓石に架空の人物の名前と

その人物の生没年月日を刻んでいて

 その名前は

画家の名前で

 生没年月日は

画家の生まれた年月日で没年月日が

訪れた今日であるという

奇妙な偶然でした。

 画家は自作のスケッチを

石工に見せます。


 画家は石工らしき殺人犯を描き、

石工は画家の名前と生没年月日を

墓石に刻んでいる。


 石工は画家が事故に

遭うかもしれないので

日付けが変わる0時まで

ここにとどまるようにすすめます。

石工はノミを研いでいます。


 暑さの描写がしつこく

出てきます。


 画家はこれだけ暑い日なら

気がおかしくなる人も

でるかもしれないなと

考えます。



 そこからは・・・


ネタバレは避けます。

興味のある方は

「炎天」を読んでみてください。

 
 ちなみに「炎天」は

水木しげる氏が

漫画化しています。


 暑いときは

怪談映画でも見て涼むのが

いいとおもいます。

 怪奇小説を読むのも

いいかもしれません。




最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。


怪奇小説傑作集 1 英米編 1 [新版] (創元推理文庫)

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