SNOWLOGの日記

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2018年の医療事故が最多となった。




 医療事故のドラマでは

白い巨塔」が有名ですね。

 
 報道によりますと

2018年に全国の医療機関

日本医療機能評価機構に報告した医療事故は

前年比470件増の4565件だったことが

5月8日、同機構への取材で分かりました。

 年単位の集計を始めた2005年以降で

最多を更新しており、

 機構は「医療事故を報告することが

定着してきた」と評価しています。

 機構によると、法令に基づき報告を義務付けられた大学病院や

国立病院機構の病院などからの報告が

4030件と9割弱を占めた。

 (法令によって義務付けられたから

  報告していると思います。)

 このうち死亡事例は293件で、

障害が残る可能性が高い事例は427件でした。


 事故の内容については、転倒や転落を含む

「療養上の世話」が最多の1366件でした。


 くらべるのもなんですが、

学校のいじめと同じで

認知件数が増えています。

 これはきちんと報告するように

なったので

このくらいの多さに

なっているのでしょう。

 義務付けられないと報告しないと

いうことでしょう。

ということは

今までは

かなり隠ぺいされてきたと思います。


 隠ぺいしているとはいえないかもしれないですが

病院運営の透明性を高めるといいながら、

患者や家族の同意が得られない場合は

事故自体を一切公表しないとした

病院もあります。


 2014年の、

G大学医学部付属病院(以下、G大病院)で

腹腔鏡手術後に8人が死亡した事件は

衝撃的でした。

 北関東の医療拠点として知られるG大病院で、

2011年から2014年に

腹腔鏡を使った肝臓手術を受けた

患者100人のうち、

少なくとも8人が死亡していることが

判明しました。

 亡くなった方8人を執刀したのは

いずれも同じ医師で、

これらの手術は事前にG大病院の

倫理審査を受ける必要が

あったにもかかわらず、

申請されていませんでした。

 後にこの医師は開腹手術でも、G大病院で

10人の患者を死なせていることがわかりました。

 この医師は今も診療しているようです。

腕がなかったのか?

大学病院ならば

サポートが入るような気もしますが。

 G大病院は亡くなった8人の遺族に

相当払ったのでしょうね

と思われます。


 医療事故ではなく、病院で起きた有名な殺人

(正当行為ではないので

 殺人としておきます)事件は

神奈川県の私立T大学病院の1991年の事件です。

この事件では担当の内科医の助手も

かなりおいつめられていたようです。

 末期がんの患者に薬物投与で安楽死させたので

殺人罪で起訴されて

名古屋高裁で有罪、

懲役2年(執行猶予2年)となりました。


 最高裁までいったのは

1998年の神奈川県内のK協同病院の事件で

気管支ぜんそくの患者さんに

医師が筋弛緩剤を静脈に注射させて

その患者さんが亡くなりました。

 医師は殺人罪で逮捕・起訴されて

有罪が確定しました。

 T大学事件もK協同病院の事件も

故意が認められたということです。


 患者さんやご家族の感情をくんであげるのは

いいのですが、自分の感情をいれるのは

ダメですね。

 腕がないのはそれ以前にダメですが。



最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。