SNOWLOGの日記

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映画007シリーズを視る。

 
 連休中は映画の007シリーズを視ていました。

テレンス・ヤングのアクションは好きです。

今となってはおとなしめなのですが、

『007ロシアより愛をこめて』が好きですね。

オリエント急行はもうないですね。


 ガイ・ハミルトン

ルイス・ギルバートの007作品も

ばかばかしくて好きです。

(ほめています。)

黄金銃を持つ男』の敵役を演じる俳優は

原作者のいとこのようです。


 わたしとしたことが

忘れていましたが、

 イギリスの俳優ロジャー・ムーア氏が

2017年5月に亡くなりました。

 ムーア氏は『007 死ぬのは奴らだ』から

『007 美しき獲物たち』まで

3代目のジェームズ・ボンドを演じた。


 『ワイルドギース』や

キャノンボール』も有名ですが、

ムーア氏のキャリアでは

このボンド役がもっともが有名でしょう。

 ちなみにショーン・コネリーよりも

3歳年上でした。


 イングランド出身のボンド役は

ムーア氏とダニエル・クレイグ氏のみです。


 『女王陛下の007』1作のみで

ボンドを演じたジョージ・レーゼンビーは

オーストラリア出身のモデルで

お菓子のCMに出ていたはずです。

 アクションはよかったが演技が下手で、

イギリス英語も話せなかった。

態度もよくなく、次作にはキャスティングされず。

 しかし、ショーン・コネリーのイメージが

強いボンドに

ソフトな感じを持ち込んだので

そこは評価されています。

結末は原作に忠実だがハッピーエンドではないです。


 やはりボンドはショーン・コネリーだということで

『007 ダイヤモンドは永遠に』では

コネリー氏が演じています。

派手なアメリカ映画風の007映画になっています。

 原作の007シリーズの敵は旧ソ連東側なのですが、

娯楽に政治を持ち込むのはよくないということで

スペクターという犯罪組織が敵になっています。

スペクターやその首領が適役として連続で登場するのは

この『007 ダイヤモンドは永遠に』までです。


 007シリーズの特徴では、

最後は腕力で解決、愛する女性を失う

という共通点があります。


 原作にもっとも近いボンドは

ティモシー・ダルトンの演じたボンドでしょう。

『007 リビング・デイライツ』は

(牛乳瓶爆弾が笑いますが

 もっているほうが

 危ないのじゃないかな。)

いかにも非情という感じでした。


 ムーア氏のボンドはソフトで

ユーモラスなところがあります。


 興行的にもっとも成功したのは

『007 私を愛したスパイ』でしょう。

原作は異色作なのですが、原作には

映画はほとんど関係ないですね。

 大富豪が原潜をジャックして

地上で核戦争を起こして

海の中に理想郷をつくるという

大金持ちの考えることは

なんだかわからない

というものです。

 音楽がいちばんよかったのも

この作品ですね。


 次作の『007 ムーンレイカー』では

大富豪がスペースシャトルをジャックして

(ジャックするなら

 自前で作ればいいのに

 と思いましたが。)

毒ガスで人類を殺して

理想の人類をつくりなおすという

またも大金持ちの考えることは

やっぱりわからない

というものでした。

 宇宙にまで行ってしまい

現実離れしているのでは

ないかという批判があって

また長編を使い尽くしたので

短編を使って

『007 ユア・アイズ・オンリー』を

つくりました。

地味なスパイアクションで

原点回帰とも言われたようです。


 この作品からジョン・グレン監督になって

5作品を撮っています。

 ムーア氏はこの作品のころに

すでに65歳くらいなので

おじいさんという感じがします。


 1967年の『カジノロワイヤル』は

パロディで面白いのですが、

この作品と『サンダーボール作戦』は

イオンプロが映画化権をもっていないので、

 新作もつくられています。

新作の方のダニエル・クレイグ氏のボンドは

リアルなボンドになっています。


 わたしは『007 私を愛したスパイ』と

1967年の『カジノロワイヤル』

がいちばん好きですね。



最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。




新作のほうの『カジノロワイヤル』

原作