SNOWLOGの日記

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大塚家具、中国の家具販売大手と資本提携を検討。

 啓蟄ですね。

あまり気温はあがっていませんね。

 元日産の会長のゴーン被告が保釈されました。

否認しているのに保釈になるのは異例ですね。

イトマン事件の被告のようにならないといいのですが。


 IDC大塚家具(以下、大塚家具)が

中国資本と提携するようです。

わたしが子供のころは大塚家具センターでしたね。

2015年に経営をめぐって親子の対立がはじまって

大塚久美子氏が社長になりましたが

経営状態は改善していませんね。 

 女性の社長は増えています。

かつては同族継承の方が多かったです。

親の会社を継いだ、夫の会社を妻が継いだなどです。

講談社やワタナベ・エンターテインメントが

そうですね。

 報道によりますと、

大塚家具の大塚久美子社長は3月4日、

都内で記者会見しまして、

「良い家具を長く使う価値観を共有する

業者の協力団体をつくりたい。

ぜひ父の大塚勝久氏にも参加してほしい。」と述べて、

かつて経営権を争った実父の勝久元会長に

協力を求めました。

 大塚家具は、

大塚家具と匠大塚とにわかれてしまいました。

 一澤帆布一澤信三郎帆布みたいですね。

この会社も家族内での対立でした。

 大塚勝久氏が設立した同業他社の匠大塚と

経営統合についてはと明確に否定しました。

 大塚家具はライバルのニトリIKEAに差をつけられてしまいました。

百貨店の家具がその8割くらいの値段で買えるという

のが大塚家具で、高級志向が大塚家具のブランドだったのですが、

お客さんが離れてしまいました。

 経営やマーケティングの経験がある社会人の中には、

カリスマ経営者の父が築き上げた会社を

娘の久美子社長が上手く経営できるかどうかはわからないと

いっていた人がいましたが、

結局その通りになってしまいました。

新社長は親との違いにこだわってしまいました。

 経営をめぐる親子の対立で、2015年には

新しい時代の経営を学んだから上手く経営できるはず

などという、あまり根拠のない理由で評価されていましたが、

うまく経営できなていないようです。

 カリスマ経営者だった父・勝久氏との和解は難しそうですね。

子供のころから家業に入れ込んで、

一代で会社を大きくした人は知識と経験があります。

 昭和40年代には家具をつくってすぐに売るというのは

画期的でした。

 一方、娘の久美子社長の方は、

経験がまだ不足していたのではないでしょうか。

 一橋大卒の才媛で、富士銀行(現・みずほ銀行)に

就職して、その後大塚家具の経営に関わってきました。

が、父からみるとまだまだだと思われていたようです。

勝久氏も銀行やコンサルに騙された

のではないか?といっていました。

新社長に振り回された大塚家具の

従業員や株主はたいへんだったと思います。

 
 最後までよんでいただいてありがとうございます。

大塚家具 父と娘の泥仕合―週刊東洋経済eビジネス新書No.110

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