SNOWLOGの日記

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九州の石炭火災、2年前から鎮火できず。

 佐賀県内に2年ほど前から燃え続けている石炭の山があります。

ひじょうに危険だと思います。


 報道によりますと、

佐賀県多久市にはかつて炭鉱町として栄えた町がありました。

その町にある石炭の山で火災が起きて、

地下の石炭にも火がつき、放水しても消火が困難な状況です。

 最近、煙が出る範囲が広がったらしく、

健康被害が出るのではないかと心配している市民もいるようですが、

いまのところ、鎮火させる方法は見つかっていません。

ちかくには学校もあります。

 高さ10メートルほどの山の中腹から白煙が出て、

風が吹くたび異臭がするようです。


 現場は、炭鉱から掘り出した石炭のうち、

使えないものを積み上げた山だそうです。

煙の原因は、2年前の2017年に発生した火災が原因です。

 その土地の所有者が山の木を伐採して燃やしていたら

地面にある石炭に燃え移った。

地表部分の火災は鎮圧したが、

地下にある石炭に燃え移ったようです。

 市当局は、定期的に放水と監視を続けているようですが、

今も鎮火していないです。

燃料があるので延々と燃えているのです。


 海外でも似たようなことが起きています。

アメリカ・ペンシルベニア州の炭鉱町のセントラリアの

坑内火災は1962年から起きて、いまだに燃え続けています。

セントラリアはかつて炭鉱町として栄えたのですが、

火災が起きてからは

連邦政府から立ち入り禁止になっています。

50年以上経っても鎮火していません。

火災の原因は、町の清掃を行ったボランティアが、

ゴミを燃やしていたのですが、

その火が地下の石炭に引火して

坑内で火災が起きたという説が有力のようです。

今のところ人為的に鎮火させることはできないようです。


 さらに長く続く炭鉱火災には

インドの北東部のビハール州のジャリア地区に

1916年から燃え続けている

とされる炭鉱の火災があります。

 このインドの坑内火災については、

わたしは子供のころから知っていました。

「インドには大正時代から燃えている炭鉱がある。」

と教えてもらった記憶があります。

 やはり今のところ人為的には鎮火はできないようです。

他にも長く続く坑内火災がドイツや

オーストラリアやインドネシアにもあるようです。


 日本はアメリカやインドほど広くないので

石炭の火災は危険です。

多久市の石炭火災が起きてる山の近隣の住民は

避難したほうがいいと思います。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。