SNOWLOGの日記。

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暫定予算の失効で政府機関の閉鎖。




 
無給やアルバイトでがんばって

働いている方々がいる。

 報道によると、

 米連邦暫定予算の失効による

政府機関の一部閉鎖は1月12日、

歴代最長記録となる22日目に入った。

メキシコとの国境に壁を建設する予算を巡り、

トランプ政権と民主党は激しく対立しており、

政府閉鎖は長期化する見方が強いようだ。


 トランプ大統領は選挙民向けの

発言を実行したいのだろう。 

しかし、国境と言ってもエル・パソ以東は

大半は山と川である。

川の中にもいちおう国境はあるのだろうが、

山の中や川の中まで国境の壁作ると

大変だろう。
 
 移民は必死だから、山も川も超えてくる可能性はある。

アメリカ内で10時間働けば、

メキシコでは1週間暮らせるそうだ。

一週間働けば、一か月以上は暮らせるだろう。

  ずっといれば、ずっと暮らせる。

 しかし、治安は悪くなりそうである。


 米国民自体の生活や経済にも影響が出ている。

昨年11月の米中間選挙で改選された

連邦議会が1月3日、初招集され、

民主党が下院で

8年ぶりに多数党となった。

 ナンシー・ペロシ下院議員が下院議長となった。

ナンシー・ペロシ氏はかつて

2007年から2011年にかけて下院議長だった。

秋の中間選挙民主党

下院の多数党になったので、

議長に復活した。

 著名な政治家だが、再登板となると

アメリカの民主党も人材がいないのかなあと

思ってしまう。

 トランプ氏の周囲からも人が去っていく。

国防長官のマティス氏はシリアから米軍撤退には

反対したようだが、辞めて(辞めさせられて)しまった。

シリアは万歳、ロシアも喜ぶだろう。

 日本の政治と同様に煮詰まっているのだろう。


 与野党対立のせいで、

連邦職員約80万人が

一時解雇状態か無給で働いている状態である。

無給で働いているのは半数の40万人くらいいる。

 連邦助成金を受けるアメリカ先住民の部族の一部が、

資金難に陥って困っているほか、

国立公園も管理職員が休職中のため

国立公園も荒れ放題になっているらしい。


 トランプ大統領は1月11日、

議会承認を得ずに予算を捻出する

 国家非常事態宣言(トランプ氏の手は

これしかないでしょうね)は、

トランプ氏は「やるのはかんたんだけど、

まず議会が対応すべきだ。」と述べ、

しばらく対立したままの事態の推移を見守るらしい。

 1月11日には給料は支払われなかった。

無給、解雇状態、待機中の職員はどうなる?

やることはきまってる。

「アルバイト」である。

空港の手荷物検査職員には病欠の職員が

多くなってるという。

危ないですよね。

給料でないのならバイトするしかない。

なんとしてでも生きてゆかなければならないので。



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