SNOWLOGの日記

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新テストの歴史に思う。

 2020年度から

国立大学に入学するのには

大学入学共通テスト(以下新テスト)という

大学入試センター試験(以下センター試験

にかわる試験

を受けなければならなくなるようです。

この試験は数学と国語が記述式

であるそうです。


「2020年度」から始まるので

2021年1月から新テストが始まります。

対策したくない人は

2019年度までの

センター試験

合格するしかないですね。


 センター試験の前の試験は

共通一次試験(以下共通一次

という試験でした。

1979年に始まった。

 さらにその前は大学毎に

一次試験、二次試験という形式だった

そうです。

国立大学のみですが。

一期校と二期校にわかれていて

二回受けられたそうです。


 センター試験は私立大学も

採用しています。

 その時代を知らないのですが、

一期校二期校時代の受験生は

いちばん若い方でも

もう還暦近いのでしょうね。


 共通一次の問題を

みたことはあるのですが

かなり牧歌的というか、

今から見ると易しい問題でした。

二次試験が(大学毎にあったので)

そちらのほうが難しい。


 数学の問題など当てはまる

数値がない場合には

※をマークせよという問題が出題されて

解答がほとんど

※マークになる悪問が出題されて

騒動になったそうです。


 恐怖の「足きり」というシステムも

あって、これは難関大学によっては

共通一次で一定以上の点数を

得点できなければ

二次試験を受けられないというシステムでした。


 1990年に始まったセンター試験でも

この「足きり」システムは踏襲されたようです。

易しいことができないのに、

難しいことはできるはずも

ないので、

合理的といえば合理的ですが、

二次試験の受験料を収めたのに

「足きり」で受験できず、

受験料は返還されなかった

という悲劇的なこともあったそうです。


 今より受験生が多かった時代なので、

1点か2点の差でそうなった人は気の毒です。

 しかも共通一次試験は共通なので

五教科七科目の

英語、数学、国語、理科(物理、化学、生物、地学)

社会(日本史、世界史、地理、政治経済)

を受けなければなかった。

理科と社会はそれぞれ二科目を選択。

文系理系同じ試験を受けることになっていて

理系が日本史や世界史を受けたり、

文系が物理や化学を受けたりで

たいへんだったようです。


 二次試験の問題よりも易しいとはいえ

多くの科目を受けなければならないのは

負担になるというので、科目は後に

減らされたようです。

 私学も新テストを採用するのか

どうかはわかりません。

 早稲田は数学を必須として

いかにも早稲田というような出題は

やめるようです。

 英単語集や歴史の用語集丸暗記していないと

解けないような根性問題の出題を

やめるということらしいですが、

そういう出題をつづけていたのは

早稲田らしかったのか?

 年齢性別貧富の区別なく

試験一発で決まるというのは

公平であると思いますが。

 ジェンダーや住んでるところや

寄付金の額や親のコネで

合格きまるよりは公平ですね。


 今年と来年の受験生はなんとか

新テスト前に合格してほしいです。

 意外に新テストの方が易しいかもしれませんが。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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(早稲田、慶應上智
よく出題していた難問奇問悪問。)


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