SNOWLOGの日記。

雪とねこが好きです。日々読書、日々学習、日々成長を目指すブログです。

フランスでデモがまた起きている。



 フランスで続くマクロン政権への抗議デモは、

新年を迎えて年が明けて再び激しくなっている。

報道によると、

5日には全土で約5万人が参加した。

主導者がいないので暴力的になっていて

デモ隊の一部は警官隊と激しく衝突し、

路上の車両やバイクが放火され、

政府系の施設が襲撃された。

政府系の施設への襲撃など

バスチーユ監獄への襲撃みたいである。

革命がはじまるみたいである。

5万人というのはすごいとおもうが

政権への不満が根強くあるようである。

マクロン大統領はSNSで

対話を呼びかけている。

抗議デモの影響で、今年1月の燃料税引き揚げを断念したが、

さらなる対応を迫られている。


 ドイツもそうだが、フランスはヨーロッパの移民大国である。

今のドイツの首相は自身が移民の子孫で、

さらに二次大戦中にドイツがしたことへの

贖罪として移民を受け入れているといわれている。


 フランスは少子化対策の成功した例といわれているが、

それはかつての植民地から

大量の移民を受け入れてきたからである。

 マクロン氏は雇用対策にはなにも

有効な政策を打ち出せないでいる。

ルペン候補が良かったというではないが、

ルペン氏は自国民の雇用対策を重視していた。

 マクロン氏は若いから理想があるのだろうが、

進言するベテラン政治家も離れていったようだ。

 まわりを自分と同じような若い人でかためているようだ。

ケネディアメリカ大統領みたいである。

アメリカの大統領みたいに

内政の失敗を国民の眼からそらすために、

外国にちょっかいださなきゃいいけど。


 フランスでは失業率が上がって賃金は下がって、

治安は悪化している。

文化の違いによる対立も深刻で、

マクロン氏以前の大統領の時代からである。

 移民問題と完全にイコールで結べないのだが、

テロも頻繁に起きていた。

 世田谷区+大田区くらいの狭さのパリでテロが起きたら、

加害者も被害者も逃げられないと思う。

 テロやる方は死ぬ気でやるので

やられるほうはたまらない。


 フランスは労働力の不足から

かつて植民地だった国から

移民を受け入れてきた。

 自ら入れて置いて、今度は帰れとはいえないので

これはフランスの責任であるが、

マクロン政権以前からの問題である。

 フランス外国人部隊も戦争で人が少なくなって、

外国人を募集したのだった。


 フランスは都市部と地方でも経済格差がある。

 生まれた時から階級は決まっている。

努力してもむだなのである。

 生まれた時から身分が

決まっていて、努力してもむだで

地方と都市部の差が大きいというのは、

 中国みたいなものである。

中国の要人は若いころはフランスに留学した。

周恩来、鄧小平はそうだった。

だから似ているとも思えないが

自尊心が強い中華思想は似ていると思う。


  フランスでは、また選挙があるかもしれない。