SNOWLOGの日記。

雪とねこが好きです。日々読書、日々学習、日々成長を目指すブログです。

大量留年事件。

法学教室10月号を買って読んだら。

 

1992年の明治大学法学部大量留年事件に言及していた。

 

大学名は伏せてあったが、メディアでも報道されていたので

 

明治大学とすぐにわかる。

 

26年たってもいまだに言及されるこの事件。

 

当時は景気がよくて就職が売り手市場であった、

 

なので、学生はあまり勉強しなくても就職できる。

 

漫画本は持って歩いても六法や法律書なんか持ち歩かないと。

 

必修の債権法の新美育文教授(明治大学法学部の名物先生である)

 

は例年通りに出題したが、

 

100人以上が単位取得できずに留年が決定した。

 

内定が取れていた学生ばかりである。

 

大学には親から抗議が来た。学生に愛はないのかとか。

 

大学というより教授の判断であるが、賛否両論であった。

 

新美教授は採点が厳しい先生で有名だったが、

 

問題自体は易しい問題だった。

 

追試も二回したはずだ。それでも単位取得できない。

 

レポートで救済しようとしたようだがダメであった。

 

例年なら学生はもっと勉強しているということだった。

 

わたしは新美先生は教師の鑑だと思う。

 

債権法の簡単な問題も解けない学生を社会に送り出していいのか

 

という問題がある。しかも必修科目である。

 

学生全員が法律家になるというのでもないだろうが

 

姿勢の問題で、単位は来るだろうと楽観していたのだろうと思われる。

 

最近も好景気なのでなんとなく心配である。

 

とえらそうにいうもののわたしも熱心に勉強したわけでもなかった、

 

しかし、卒業はできた。

 

 

月刊法学教室 2018年 10 月号 [雑誌]

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分析と展開 民法〈2〉債権

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