SNOWLOGの日記

日々読書、日々学習、日々成長を目指すブログです。Twitterもやっています。

読書・本

「炎天」という小説。

立秋ですが 暑さが続きます。 炎天下高校野球で高校球児や観衆は具合悪くならないでしょうか? ドーム球場で高校野球やればいいのにと思いますが。 「炎天」という短編小説があります。創元推理文庫の『怪奇小説傑作選1』に収録されていたと記憶します。 さ…

ハーラン・エリスン編『危険なビジョン(完全版)2』

2018年に亡くなったアメリカのSF小説家ハーラン・エリスンは作家でアンソロジストでもありました。 有名なアンソロジーは『危険なビジョン』ですが日本では翻訳と出版が遅れていました。 1983年に一巻目が出版されましたが二冊目以降が出版されてい…

ハーラン・エリスン編 『危険なビジョン(完全版)1』

2018年に亡くなったアメリカのSF小説家ハーラン・エリスンは作家でアンソロジストでもありました。 有名なアンソロジーは『危険なビジョン』ですが日本では翻訳と出版が遅れていました。 1983年に一巻目が出版されましたが二冊目以降が出版されてい…

アメリカのSF作家ハーラン・エリスンについて。

一昨年亡くなった米国のSF作家のハーラン・エリスン 日本では知名度がいまいちですが本国では有名な作家です。SF小説の賞のヒューゴー賞やネビュラ賞やローカス賞の常連でした。といってもいらない人は知らないでしょう。 SF小説の読者ならしっています。 歴…

久坂葉子について。

高野悦子について書いたら久坂葉子を思い出した。 共通点は20代で関西にて同じような亡くなりかたで亡くなったことだ。 高野悦子は関東の人で久坂葉子は関西の人である。 20代で亡くなったのだったが世代は全然違う。 久坂葉子と高野悦子とは親子ほど年…

『二十歳の原点』高野悦子死去から50年。

10歳の囲碁棋士の仲村菫初段がプロ初勝利でよろこばしい。 先月書こうと思った記事。今年の6月で『二十歳の原点』の高野悦子が亡くなってから50年たった。 高野さんが生きていれば70歳である。生誕70年でもある。 高野悦子『二十歳の原点』を読んだ…

新訳版『血の収穫』を読む。

ハードボイルド小説の古典『血の収穫』の新訳が出た。 ハードボイルドというのはミステリのジャンルの一つであるが『血の収穫』の作者のダシール・ハメットはそのジャンルの創始者のひとりである。 ミステリのジャンルなので探偵が出てくるのだが推理小説と…

ベストセラー作家を批判すると出版できなくなる。

作家の津原泰水氏が百田尚樹氏の『日本国紀』を批判したとして自身の作品が出版されないと主張しているようだ。出版社のほうは 津原氏から袂をわかとうと言われたと主張している。 出版社はベストセラー作家には弱いと思う。百田氏の思想や主張はともかく売…

鷺沢萠死去から15年。

コロンバイン高校銃乱射事件から20年なので、そのことについて書こうとしたら、 交通事故や事故や殺人事件ばかり記事にするのも内容が暗くなるので、 作家・鷺沢萠について書きます。 鷺沢萠は、2004年4月に亡くなりました。亡くなってから15年です…

平成の30冊。

平成もおわりに近づいていますが、平成の30冊を朝日新聞が選んでいます。新聞は新刊の案内くらいしか読まなかったですね。その新聞もあまり読まなくなりました。 朝日が選んでいるので、ベストセラーでも百田尚樹氏の作品は入っていない。「世界の中心で愛…

コミック高岡・高岡書店が閉店。

神保町にある「高岡書店(コミック高岡)」が2019年3月末で閉店するようだ。 漫画・コミックの専門店として長年漫画好きに親しまれてきたようだ。 神保町というのは学生街で、周りに大学があるので書店街となった。 そういう歴史がある。映画館もあった…

NHK「三島由紀夫×川端康成 ノーベル賞の光と影」、川端と太宰と三島と。

藤井七段は記録更新できなかったようです。残念ですな。 NHKで2月4日に、「三島由紀夫×川端康成 ノーベル賞の光と影」という番組を放送していたのだったが、三島由紀夫は自殺して、川端康成も自殺したといわれる作家である。 この二人に関係がある芥川…

作家の橋本治氏死去。

作家の橋本治氏が亡くなってしまいました。最近おみかけしないなとおもったら闘病中だったようです。戦後生まれなので、まだ若いですね。 わたし自身はあまり熱心な読者ではなかったのですが、初期の評論や小説から古典の現代語訳まで読んでいました。晩年は…

冬至なので梶井基次郎「冬の日」を読む。

南青山に児童相談所をつくるつくらないで住民ともめているらしいが、そういえば南青山には書店があったかな?と考えてみた。残念ながら閉店した青山ブックセンター六本木店の本店は神宮前であったとおもう。あのへんも青山と言えば青山なのだが。渋谷からM…

小説は会話の面白さできまる。

下町ロケットはちゃんばら・勧善懲悪だな。日本人はこういうのが好きだな。 ミステリ作家のレックス・スタウトの作品をまとめて読んでいる。ハヤカワ文庫やハヤカワミステリで出ている。『黄金の蜘蛛』など読んでいると、翻訳ではあるが、この作家の作品が今…

渋谷の書店。

ハロウィンで注目されている渋谷だが今度はセンター街で火災である。こまったものである。大事にならないといいが。 街の模様の変遷というかかつてはセンター街の入り口の大盛堂は渋谷の象徴であったのだったが本店は2005年に営業をやめてしまった。他に…

日記が面白い。

筒井康隆の作品はおもしろいが 日記も面白い。 最初読んだのは『腹立半分日記』という「作品」である。 各方面に問題が波及しそうな個人名などはカットして 作品として発表したのである。 会社員時代の話や読んだ本の感想や犬やウサギの話や変な手紙のはなし…

『筒井康隆、自作を語る』を読む。

読書の連休にしたいので 本ばかり読んでいる。 筒井康隆氏の作品はかつてよく読んだ。 『虚人たち』『虚航船団』は傑作だと思う。 『文学部唯野教授』までは買って読んでいたと思う。 『モナドの領域』は買ったけどまだ読んでいない。 全集は買ったがすべて…

『不連続殺人事件』を読む。

日本のミステリの名作、坂口安吾著『不連続殺人事件』が 新潮文庫から出たようだ。 以前、角川文庫で読んだのだが 新潮でも読んでみることにした。 あらすじも登場人物も 文体もほとんどおぼえているが この作品は発表後に読者に推理してみよといい 賞金を出…

女が嫌いな女。

某週刊誌の最新号で 女が嫌いな女という特集記事がある。 これは女性向け雑誌のaという雑誌がはじめた 好きな男嫌いな男のランキングをまねたものだろう。 女性の眼はきびしい。というか このアンケートは信用できるのかな。 1位は国民的アイドルの奥様であ…

さくらももこさん亡くなる。

平成元年頃にデビューした漫画家のさくらももこさんが 亡くなった。享年53。 癌闘病中だったそうだ。 あまり熱心な読者ではなかったのだが 「神のちから」という漫画は好きだった。 脱力系というか、崩壊系というかとらえどころない漫画だった。 既存の価…

図書館の本に付箋はダメ。

図書館の本に付箋はダメだそうだ。 糊で本が傷むからである。 自分も借りた本には付箋は貼らない。 徐々に劣化していって破れる可能性がある。 国会図書館には事故本というのがある。国会図書館以外でもあるとはおもうが。 ページが切り取られていたりして「…

浜尾四郎『鉄鎖殺人事件』を読む。

暗い話題が続いたので やや明るめの話題で。 タイトルがミステリなので明るくもないか。 『鉄鎖殺人事件』は古いミステリである。 昭和8年に発表された作品なので、リアルタイムで読んだ人は 今はほとんどいないだろう。 作者は浜尾四郎。貴族院議員、子爵…

仕事の本質。

『サムエルソン経済学』の上巻は 四分の一くらい読んで今は休み。 代わりにやや軽めの本を今読んでいます。 昨年ちょっと話題になった英語の先生の 『仕事のエッセンス』。 この先生は経済学部出身だったような(ちがったらすみません)。 英文読解の問題集…