SNOWLOGの日記。

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坂本龍馬暗殺の犯人は?

NHKの大河ドラマ西郷どん」で

 

坂本龍馬が出てくるが

 

あっさりと暗殺されてしまう。

 

西郷隆盛のドラマなのでそれは仕方がない。

 

坂本龍馬も中高の教科書から消えるのではないかといわれている。

 

龍馬は司馬遼太郎が小説作品にしてから有名になったのだが

 

過去にはあまり重要人物の扱いではなかった。

 

王政復古の前に暗殺されてしまった。

 

犯人は誰かは今も謎である。

 

もっとも有力な説は京都見廻組説である。

 

見廻組の佐々木只三郎、今井信朗、桂隼之介らが暗殺したという説である。

 

龍馬と中岡は醤油屋の近江屋の二階で、賊が襲ってきたとき斬られたが

 

龍馬は頭を斬られてほぼ即死状態だったが、中岡慎太郎はしばらく生きていた。

 

中岡の証言では抜刀して襲ってきた賊は二人、

 

一階に家人を見張っているのが一人。

 

少なくとも三人はいる。

 

醤油屋の主人は裏口から抜け出して、二階の凶変を知らせにいっている

 

ので、裏口には見張りはいなかったと考えられる。

 

映画の『龍馬を斬った男』では刺客は7人くらいでいっているが

 

灯りが少ないであろう京都の夜であっても

 

やはり侍が7人でいったら目立つ。

 

だから3人か4人ぐらいの人数じゃないのか。

 

今井信朗は後に明治政府に捕らえられて尋問されて、龍馬の暗殺は

 

見廻組がやったと証言している。自分は見張り役であったと。

 

後に自分が刀をふるって斬ったと証言をかえているが。

 

供述が具体的なので龍馬暗殺の犯人は見廻組説が有力である。

 

龍馬・中岡遭難のときにかけつけた谷干城は見廻組説を否定している。

 

今井証言にはおかしなところがあり、売名であると非難している。

 

部屋は通り抜け可能であったとか(行き止まりである)、

 

卓を間にして龍馬・中岡二人は座っていたとか(卓はなかった)、

 

面会を求めるのに松代藩のものと偽っていたとか(十津川の郷士と名乗った)。

 

谷は当時京都にもう一つあった治安組織の新撰組の仕業ではないかと疑っていた。

 

賊の一人は四国の言葉を話していたと中岡が証言したというもので

 

四国出身の原田佐之介ではないかと。

 

しかし、これは谷以外には誰も証言していない。

 

落としていった鞘が原田のものだと

 

新撰組から分派した高台寺党伊東甲子太郎が証言した。

 

高台寺党伊東甲子太郎も容疑者の一人である。

 

ただ、高台寺党は龍馬・中岡とは生前に面識があったので、

 

中岡にとどめをさしていないのには無理があるのではないか。

 

薩摩黒幕説や長州黒幕説や後藤象二郎黒幕説もあるが

 

証言があるのが京都見廻組説のみである。

 

今も謎だらけの事件である。

 

 

龍馬を斬った男 今井信郎伝

龍馬を斬った男 今井信郎伝

 

 

 

竜馬を斬った男 [VHS]

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